釧路館内の主な温泉郷は阿寒国立公園内にあります。阿寒・屈斜路・摩周の3大カルデラを中心に豊かで原始的な自然景観を有し、多くの温泉に恵まれています。それぞれ違った火山から生み出された温泉は泉質もさまざま。個性にあふれています。

弟子屈町にある川湯温泉は、硫黄山の麓にある火山性の、日本特有の泉質を持った温泉。
温泉街を高温の温泉の川が流れており、
温泉街全体に硫黄の香りが漂っているのが特徴的です。

明治18年に開かれた道東地区最古の温泉。透明な塩化物泉で、
釧路川沿いに点在する4軒の温泉宿でかけ流しの温泉が楽しめます。

屈斜路湖畔の温泉は、泉質もさまざま。
大きな湖と、満点の星空、雄大な自然を眺めながら温泉を楽しめます。

道東には、さまざまな場所で温泉が湧き出ており、
おのおの個性的な湯で、安らぎの時間を提供しています。